2018/01/15

憧れの「くるみ割り人形」@ロイヤルオペラハウス

今年2018年の元旦に、英国ロイヤルバレエ団の「くるみ割り人形」をロイヤルオペラハウスへ見に行った。



有吉京子の「スワン」でバレエの面白さを知り夢中になり、バレエ教室へ行きたいと懇願するも「日本人にはバレエなんて無理よ!」と一蹴され、親にせがんで買ってもらったトゥシューズでバレエごっこをしていた小学校~中学校時代を送ったのは遥か昔・・・その後、思春期~青年期~中年期は、仕事や恋愛や結婚や家族といった人生のジェットコースターに振り回されて生きるのに精一杯で、バレエのバの字も出てこなかった。

ところが近年Youtubeなどで様々な動画が手軽に見られるようになり、改めて世界中のバレエ映像を有難く観賞しはじめみたらアラ大変!昔のバレエ熱が再発してしまった・・・のが5年くらい前。以降、DVDで見る演目以外にも、専門誌や評論・インタビューなどでバレエ団やダンサーはもちろん、振付師や舞台装置などプロデュ―サーサイドや裏方などの背景を知るようになり、最高にほれ込んでしまったのが英国ロイヤルバレエ団。

2018/01/09

ロンドンの若手バンドDead Prettiesはパンキッシュでエキセントリックな勢いが身上

Goat GirlやShameを始めとするロンドンのイキの良い若手インディバンドのひとつDead Pretties。2017年にデビューEPを出しだばかりの彼等は、まだ10代の3人組トリオ。その荒々しいパンキッシュなサウンドと、エキセントリックな表現力で、息つく暇もない勢いのあるインパクトが印象的。



2018/01/04

The Garage Flowersに見る60年代のキャッチ―なメロディと70年代のパンキッシュなエネルギー

ソングライターのジョー・カパルディとギタリストのジョニー・ウェブスターを中心に、2016年からロンドンで活動を始めたThe Garage Flowers


 時代錯誤のイカれた・イカしたロック野郎風の井手達と態度で、60年代のキャッチ―なメロディと70年代のパンキッシュなエネルギーが融合したサウンドを聴かせるThe Garage Brothersは、近年の若手インディバンドの中でも、なんかちょっと特異な存在。