2017/07/15

ロンドンの移民として思うこと



人種差別ノー!なんてコトは、部外者の立場だったらいくらでも簡単に言える。

日本人というマイノリティの移民としてロンドンで生活していると、自分自身が人種や文化や階級といった差異によって、差別したり・されたり、逆差別したり・されたりと、どちらの立場でもある経験を沢山する。つまり、被害者であり加害者であり、傍観者であり偽善者である、ということか。

2017/07/01

Back to London ロンドンに戻ってきた!



当初は永住するつもりで移住したダブリン。

ようやく仕事も見つけ、新しい家にも移り、さて生活が安定するか?ぞなもし・・・、という時に、今度はイギリスのロンドンへお引越し!という事に相成った。

いやいや、人生分らんというか、そこまで私に挑戦してくるのか?と、ちょっと呆れたのだが、実は正直言うと 「うわっ、マジ? なにそれ、めっちゃ嬉しい~!」 なのである。

2017/06/30

ダブリンの下町に住んで



2016年の秋から、半年ほどアイルランドのダブリンに住んでいた。

イギリスにムリクリ取り込まれた北アイルランドではなく、ビョークを生んだアイスランドでもなく、U2とギネスとセントパトリックディの国、負の歴史を抱えたルサンチマンが隠しきれないまま、しかし武骨な人の良さがにじみ出るアイルランド。

一見イギリスっぽい光景が広がるのだけど、やっぱりどことなく野暮ったくて田舎臭い(それはいい意味でも悪い意味でも)、というのが私個人的な印象。

長い冬を挟んでの季節だったせいか、更年期のウツっぽい精神状態だったせいか、非常に荒んだ場所に住んでいたせいか、今から思い返すと結構ハードな半年だったような、気もする。

2016/12/10

ダブリンの街を歩く - シティセンター(北側)



ダブリン中心部のO'Connnel Street (オコーネルストリート)は、各国からの観光客が集まり、常に人混みでワンサカ。人種と文化の坩堝と化した雑踏を縫うように歩き、「何者でもない自分」「どこにも属していない自分」を自覚しながら、その不安定さと自由さの狭間で、色んなことをボンヤリと思い、「おお!」と閃いては、「いやまてよ」と醒めてみる。

2016/11/30

ダブリンの街を歩く - Phibsborough界隈 (Dublin7)



現在住んでいるアパートは生活保護受給者と移民と学生が集う安普請で、たった1台の洗濯機をシェアしている。もちろん常に使用中の洗濯機を使う機会などなく、洗濯物が溜まると近所のLaundrette (コインランドリー)へゆき、ガタガタとうるさい機械の横で、ボンヤリと外を眺めて時間を過ごすことになる。My Beautiful Launderette という素適な映画が昔あったなぁ、とか思いながら。